「100歳までウォーキング」の歴史

 

「100歳までウォーキング」の歴史と経過

1990年の国立身障者リハビリセンターの研究から装具を使った脊髄損傷者が2本のポールウォークのお蔭で500mの歩行が回復しました。しかし、装具を使った2本のポール歩行は使われない現実でした。
2000年頃から導入されたフィンランド発、ノルディックウォークの導入から高齢者や歩行障碍者が歩く楽しみを享受する世界が展開され、これを参考に2010年から当方が開発した弯曲ポールや水中ポールを使ったスポーツの世界の展開によって股関節症等の重度歩行障害者の歩行が改善する現実が実現しました。 このトレンドの上に2本のポールと使う医療福祉型のノルディック・ポールウォークが新たなメディカル・ノルディックウォークとして展開する時代が到来いたしました。
装具型の2本のポールウォークをご覧になり、現代の医療福祉型のポールウォークをご覧に頂きたいと思います。 大部分が反射運動で展開している歩行を知的な大脳皮質の活動である痛みや歩数の自己管理を加えた2本のポールウォークの成果と股関節症の成果としてご覧ください。
1990年頃から行った股関節症研究会や医療福祉工学の専門家が支援した「100歳までウォーキング」の会の経緯をご覧ください。
これまでの歴史をご覧いただいて、現在ご支援頂いているノルディック・ポールウォーク学会や(一社)全日本ノルディックウォーク連盟活動を併せて今後の「100歳までウォーキング」のノルディック・ポールウォーク促進に向け、更に弯曲ポールや水中ポールの活用を促進したいと思っています。
2本のポールの神髄である重力環境に対抗したノルディック・ポールウォークの世界を、骨関節症の歩行障害だけでなくすべての歩行機能の障害ある人々にご紹介し、次世代のフレールの世界を予防する医療福祉スポーツを展開しようではありませんか!!

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